小説「紙の月」
銀行員の女性がどんどん横領していく物語。
お金を作り出すために、あらゆる知恵を働かせてどんな苦労も厭わずコピー機購入して、
寝る間も惜しんで、偽の証書を作っていく場面は鬼気迫るものがありました。
何の理由があろうと、
ここまで窃盗に労力を使うのがすごいなと。
あまり面白くないストーリーでした。
映画は宮沢りえさんがこの銀行員の役をしていたようで、りえさんの美しさを見たいですけど。
さてと。
昨夜から雪です。
被災地の方々は寒さに震えてると思うと、
気が重いです。
どうか二次避難所が暖かい場所で
ありますように。